前回の記事では、何故私が無料塾で講師をやるのか?ということについて書かせていただきました。
そして今回は、EFL英語塾と狭山よつば塾の違いについて書いていこうと思います。
まず、私の正規生徒との違いから。
◆EFL英語塾の場合
①マンツーマンで教えている
私の塾はオンラインと家庭訪問型。
勿論ですが、生徒一人ひとりと向き合ってマンツーマンで教えています。
その人に合ったレベルで、その人のためだけの言わばオーダーメイドレッスン。
レベルも、教材も、進め方も、知識も人それぞれ。
目の前の生徒1人に向き合う時間を、マンツーマンでじっくりと。
それが、EFL英語塾のスタイルです。
②オリジナル教材の配布
そして、これは決定的な違いでもあります。
オンラインの場合は、基本的には教材を用意する必要ナシ。( *場合によっては購入をお願いすることもありますが)
レッスン以外の費用はなるべくかからないように、効率のいい学びを提供したいとの思いから私自身が生徒のレベルに合わせて作成したオリジナルの教材を配布しています。
家庭訪問の場合は学生が主なので、学校配布の教材を使ったり検定試験の教材は購入していただくこともありますが
オリジナルの小テストや理解を深めるためのオリジナルプリントを配布し、行ってもらっています。
特に小テストは毎回の生徒の弱点に合わせたオリジナルのものをその生徒のためだけに作成しています。
また、オンラインレッスンの場合はオプションで授業後にレッスン内で出てきた重要語彙事項やフレーズをまとめたレッスンノートをお送りしています。
③カリキュラムの作成・目標の共有
受験生の場合や学生の場合は、目標に合わせたカリキュラム作成も行っています。
そこで目標共有を行い、どのように授業を進めて行くのか、そして何をするべきなのかという勉強の可視化を行います。
そして、どうしても自己管理が出来なかったり、だらけてしまったりする生徒は、EFL英語塾ラインよりやると決めた曜日に私から連絡を入れたり。
Skypeで進捗状況を聞いたり。
生徒一人ひとりに目標意識を、そしてその目標を自分だけではなく講師である私と共有することによりモチベーションを上げる手助けを行っています。
④選べる授業時間
授業時間はオンラインは30分から、家庭教師は90分から、自由に選ぶことが出来ます。
勿論、週に何回取るかも自由に選ぶことができます。
例えば、90分を週1回でやりたいけれど、今週は時間がないから45分に分けて週2回やりたい!という生徒さんもいらっしゃいます。
週に1回、30分の生徒さんもいれば、90分のオンラインレッスンの方もいます。
家庭訪問型ですと、90分の生徒さんもいれば、2時間、3時間と授業を取る生徒もいます。
特に定期テスト前は授業数を増やす生徒も多いように、授業数を増やすということも可能です。
◆狭山よつば塾の場合
①基本的に、自習型
狭山よつば塾は、基本的には自習スタイルです。
個々が勉強したい教科の教科書を持ってきて、自由に勉強をしてOKです。
分からないことがあったり、聞きたいことがあったら声をかけてもらえればその都度教わりながら進めることが出来ます。
進め方も、勉強の仕方も自分自身で自由に行うことができます。
勿論、どうやって勉強を進めるのか?ということについての質問も大歓迎です。
②授業時間は1時間、時間内ならいつ来てもOK
基本的に毎週日曜日、小学生は13時半から1時間、中・高生は15時から1時間の間の授業時間になります。
まだ開講実績が少ないため、今後時間を増やしたり減らしたりすることは考えますが、今のところ1時間と限られた時間なので短いと感じる方もいるかもしれません。
その代わり、いつ来ても大丈夫!
ちょっと遅れちゃったな~、今日は30分くらい顔出せればいいかな、というように気楽に来てくださいね。
③色々な学生との交流が図れる
狭山よつば塾には様々な学生に来てほしいと思っています。
そして、狭山市内の学校の生徒なら(塾に通っている生徒を除く)来ることが出来ます。
小学生から高校生まで、様々な学年の様々な学校に通っている学生と一緒に友達にもなれる、そんな交流が生まれてほしい。
皆での学び合いの場となってほしいと願っていますので、皆で楽しく交流をしながら学び合えるのではないでしょうか。
このように、狭山よつば塾は生徒一人ひとりの自主性を大切に、そして自分から能動的に学びを得る姿勢を養うということが第一です。
ですので、やりたくなければやらなくてもいいんです。
何か楽しいな、だから来てもいい。
そして少しでもそんな場が心地良く感じてくれたら良いと思います。
以上、EFL英語塾と狭山よつば塾の違いを述べましたが、単純に有料と無料でサポート内容が異なる、ということが一番大きいのではないかと思います。
ですが、ここで勘違いしてほしくないことは、私は一講師として手を抜くことは一切しません。
その「手を抜く」というのは、知識を教えることを渋る、とか、そんな話ではありません。
どの生徒にも、100%の姿勢で挑む。
EFL英語塾でも、よつば塾でも、生徒自身が、自分という人間に無限の可能性を自身で感じ、そして希望を見出し、将来の道しるべに、少しでもなってくれていればそれでいいのです。
彼らは将来の日本を作っていく宝なのですから。
お金という概念が無くなったら、お金がなくても生活できる世界だったら、ややこしくならないのにな~なんて思いますが。
それでも私は迷わず、未来への希望を育てるこの取り組みを、やっぱりやるでしょう。
それが何よりも私にとって幸せで、楽しくて、心地よくて、そして私の人生でもあるから。
人生に、学びを。
そして、自分に希望が持てる自分に。
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